先日うちもメルカリショップに出店しまして、商品を出品しているのですがその結果をお伝えしたいと思います。
メリット
実際のところ、商品は売れています。
そこで、Amazonと楽天市場と比較してメルカリショップのメリット・デメリットをお伝えします。
メルカリショップのメリットは通常のメルカリと違って在庫管理ができるというところにあります。
通常のメルカリであれば1品ずつの出品だったのが、メルカリショップだとカラーやサイズのバリエーションを組んで在庫管理ができます。
在庫数を入れることによって、再度出品する必要がありません。
売れ行きのほうですが、そこそこ売れていくといった感じです。
爆発的な売り上げにはならないものの、出品すればすぐに売れていきます。
デメリット
発送の顧客データを見ることはできるのですが、CSVデータとして取り出せないので出荷は手入力になります。
楽天市場や、CSVデータで一括入力して出力。という形になるのでが、メルカリショップの場合はそれができないので出荷の手間がかかります。
CSVデータが取り出せるツールなどがあるのかもしれないですが、今のところ出荷数もそんなに多くはないので手入力ですすめています。
メルカリショップではいいねがつきますが、アクセス数や転換率がわかりません。
転換率が悪ければ、商品画像をかえたりといった対策のしようもあります。
広告戦略も使えないので、爆発的に販売することができません。
正直なところ、ヤフオクなどと比べると対策がしづらいのかなと思います。
広告戦略や転換率、アクセス数をしっかり分析して対策ととっていきたいのですが、今はまだショップとしての機能はまだそろっていないと感じました。
こう見てみると、デメリットのほうが多いように感じますが、結論としては出店すべきだとは思います。
全然売れない!というわけでもないです。
うちの場合メルカリショップは在庫処分として出品しています。
というのも、Amazonや楽天市場で備品やデッドストックの販売をすると店舗のレビューが悪くなってしまうんです。
なのでメルカリショップの方で備品販売や在庫処分販売をしています。
在庫処分といっても、Amazonと同様の価格にしても売れていきます。
こちらが売りたい価格できちんと売れるので、決して安売りにはなりません。
通常のメルカリだと、中古品、自分の使った商品がメインとなりますがメルカリショップはもちろん新品がメインになります。
そこはお客様の方もきちんと理解してくれているので、きちんと定価で売れるのです。
メルカリは通常、出品をたくさんするとアカウントがどんどん優れていくと言われています。
メルカリショップは、どんどん出品するようなことはなく一商品登録してそれを販売していくという形です。
なので、アカウントがそう簡単につぶれることはありません。
Amazonや楽天市場、ヤフーショッピングなどで出している商品を全商品だしていくと売れていく傾向などがわかると思います。
ぜひ、出店出品してみて攻略してみてください!!