会社の方針で急に通販サイトを立ち上げて販売するといわれて、担当者になったという方が多くいるそうです。
アクセスって何?コンバージョンって何?といったネット通販の業界用語もわからずにはじめられたと思います。
今回は、会社のWeb通販の担当者になった場合、最初にやるべきことについて解説していきます。
ライバル商品の調査
まずは、インターネット上で自社の商品とライバル商品の調査です。
Amazonや楽天市場で出品する商品名で検索してみてください。
販売価格をライバル商品と比較したときに、自社の商品が安い場合はライバルよりも多く売れていきます。
機能性の違う場合は、値段を同じにしたり価格を下げて販売するのも良いでしょう。
こういった調査をすることで、自社商品の価格帯を把握することもできますので、ライバル商品のタイトルや画像のチェックをしてみて下さい。
在庫の確保と販売目的
自社の商品が、通販に向けて販売可能だということが分かったら、次は販売の目的と在庫の確保が大事になってきます。
例えば、在庫処分で販売する場合は大量に在庫がのこっている状態で、売れなくなった商品を現金化したいときに取る方法です。
新規の商品をどんどん販売する時とでは、戦略方法も変わってきます。
その両方を売っていくというのもいいですが、在庫処分か新規販売かどちらでいくのかしっかり決めて販売することをお勧めします。
ただ!在庫処分は価格を安くして販売することが多いのですが、それが売れてランキング入りすることもあります。
在庫処分として扱っていた商品が、売れ筋商品になることも結構あるんです。
人気が出てきた場合、メイン商品に切り替える場合も出てきます。
サポートを受ける
サポート(コンサルティング)を受けることも非常に大事です。
楽天市場やヤフーショッピングには、ECモールの担当者がつきます。
広告のアドバイスがメインではありますが、多少の販売戦略などのアドバイスもくれます。
今どんな商品が売れているのか、各モールの内部情報を教えてくれます。
なので、ECモールの担当者からのサポートを受けることはとても大事なんです。
あとは弊社のような、コンサルティングです。
実績のある販売者のサポートを受けると売上が上がりやすい のです。
これから、販売を始めるにあたって、色々な失敗や不具合などは必ずあります。
自社商品を、出品していきなりバカ売れするというのは非常にレアなケースです。
実績のある販売者は、商品タイトルや商品ページをどう作れば売れるのかというのを常に研究して、スキルアップしています。
そのようなサポートも弊社でおこなっております。
Web担当者は最初に何をすべきなのか!
・自社製品の整理
・ライバル商品の調査
・在庫処分 or 新規商品の決定
最低限、ここが出来れいればECモールでのスムーズな販売が可能だと思います。
今巷でインターネットのコンサルティングをうたっている会社は個人事業主のろことが多いみたいです。
弊社は、きちんとした法人の会社です。
売上規模もしっかりたっていますし、エビデンスの提示もしっかり出せる会社です。
販売のノウハウの蓄積もあります。
サポートも可能なので、気になる方はご返答させて頂きますので、お声がけください!