商品ページへのアクセスの種類と対策方法
商品ページへのアクセスには4つの種類があります。
その4つを解説したいと思います。
インプレッションがない
インプレッションというのは、表示という意味になります。
インプレッションが無いというのがどういう意味かといいますと、Amazonや楽天市場で検索したときに、キーワードを入力しても検索の一覧に自分の商品ページが表示されないということです。
こちらの対策方法は2つで、まずひとつに、有料広告でアクセスを呼び込むというのもがあります。
もうひとつが、商品タイトルにキーワードを追加するというものです。
商品に適したキーワードを追加することで、検索にひっかかるようになって、表示もされるようになります。
インプレッションがあり、クリックがない
お客さんが検索をして、表示はされているのに自分の商品ページに来てくれない、トップ画像は出ているが、クリックをしてくれないい場合です。
この対策方法としては、商品画像のトップの変更が必要になってきます。
検索したときに、お客さんが検索した時のキーワードとその商品の画像がマッチしているのかどうかを確認してみて下さい。
皆さんトップページに商品のタイトルや、テキストを入れていると思いますが、そのテキストがお客さんが検索した時のキーワードとマッチしていない場合があります。
その場合にクリック率が無かったり、少なかったりする場合があるので、トップ画像の変更やテキストの変更が必要になってきます。
クリックがあるが、購入がない
こちらの場合は、インプレッションが有るというのが前提となります。
お客さんが検索して、表示され、自分のページをクリックしてもらい、実際に商品ページには入って来てくれるが、購入に至らない場合です。
この場合は、商品ページの説明を変えたり、商品画像の変更をしていくことが必要になります。
お客さんが欲しくなる様な、商品説明や、画像の変更をするという事です。
これを、転換率・セッション率と言います。
お客さんが来た時に、一定の確率で購入してくれるように、変更していってみてください。
クリックがあり、購入がある
お客さんが検索をして、自分の商品画像をみて、商品ページに来てくれて、購入に至る場合です。
物販ビジネスの基本的な目標というのが、これになります。
クリックがあって、購入があればそれでもいいのですが、そこから更に売上を上げる方法を解説します。
他の記事でも説明した通り、商品の価格を上げてみるということです。
今の商品の価格よりも、徐々に価格を上げていって、売れ行きがピタッと止まる所、限界近くまで上げてみると、最大限の利益が取れるようになります。
今の、価格をこれからも更に利益の取れるような対策をしてみることが大事です。
次に、買い回りを促す、です。
商品ページに入って来てもらって購入、というだけでなく、他にもこんな商品がありますよー!とついで買いを促すという事です。
他の商品も同時にその商品のページに表示させてみたり、単価を上げるのでしたら、2個セット・3個セットの様にセット組をしてみることで、その商品ページのお客さんの購入金額が上がります。
上記の通り、クリックして購入がある商品ページでも、更に売上を上げる対策があります。
このように、アクセスひとつとっても様々な対策方法があります。
なので、自分の商品ページがこの4つのどれに当てはまるのか分析してみて、各対策方法を取っていただければ商品がどんどん売れていくと思いますので、ぜひ参考にして対策してみてください。